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Difference between revisions of "スラスター"

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{{Otherlang2
{{Otherlang2
|de=Thrusters:de
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|zh-cn=推进器
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  |caption=[[OKI Manta]]のボックススラスター
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}}
}}
== 概要 ==
スラスターはスペースシップの必須部品です。スラスターがないとスペースシップが動かないだけでなく、このゲームではスラスターの有無がスペースシップであることを決定付けます。<br>
<br>
スラスターは、スペースシップがどの方向にどのくらいの速度で飛べるかを決めるもので、機能するためには電力と推進剤が必要です。<br>
<br>
スラスターを機能させるためには、ケーブルやパイプでスラスターの[[ハードポイント]]を十分な電力と[[推進剤]]のあるネットワークに接続する必要があります。
[[File:Starbase_devices_thrusters_box.png|400px]]
<br>
<br>
スラスターは、スペースシップが飛行するために必須の部品です。各船には最低1つのスラスタが必要です。<br>
 
== 用途 ==
スラスターは、スペースシップがどの方向にどのくらいの速度で飛べるかを決めるもので、機能するためには電力と推進剤が必要です。<br>
動力源から引き出されたケーブルをスラスタの根元に取り付け、正しく動力を分配する必要があります。<br>
 
*スラスターには4種類のタイプがあります:
** プラズマスラスター
** ボックススラスター
** トライアングルスラスター
** 軌道修正スラスター


== 基本情報 ==
== 基本情報 ==
* スペースシップが空を飛ぶためには、最低でも1つのスラスターが必要です。
** [[プラズマスラスター|プラズマ]]スラスターはこれまでで最大のスラスターであり、アップグレードすることでより大きな推力を得ることができる。推力をフルに発揮するには、ウォームアップタイムが必要です。
** [[ボックススラスター|ボックス]]や[[トライアングルスラスター|トライアングル]]スラスターは大きなメインスラスターで、複数のパーツをボルトで結合する必要があります。
** [[マニューバスラスター]]は、ヨーやピッチの調整など、船の小さな動きを可能にするものだが、小型船ではメインのスラスターとして使用されることもあります。
** スラスターは、推進剤と電気を利用できる[[ハードポイント]]に[[ボルトツール|ボルト]]で固定する必要がある。
*** スラスターを取り付ける[[ハードポイント]]は、スラスターが機能するためには船のビームフレームに固定されている必要があります。


* スペースシップが宙を飛ぶためには、最低でも1つのスラスターが必要です。
* スラスターを[[メインフライトコンピュータ]]で制御するためには、[[フライトコントロールユニット]]やメインフライトコンピュータと同じ[[データネットワーク]]に接続する必要があります。
** プラズマスラスターは今のところ最大のスラスターで、アップグレードすることでより大きな推力を得ることができます。推力をフルに発揮するには、ウォームアップタイムが必要です。
** ボックススラスターやトライアングルスラスターは、大きな「メイン」スラスターで、複数のパーツをボルトで結合する必要があります。
** 軌道修正スラスタは、ヨーやピッチの調整など、船の小さな動きを可能にするもので、小型船ではメインのスラスターとして使用されることもある。
** スラスターは、推進剤と電気を使用できる[[ハードポイント]][[ボルトツール|ボルト]]で固定する必要がある。


* MFCで制御する場合、スラスタはFCU([[フライトコントロールユニット]])やMFC([[メインフライトコンピュータ]])と同じ[[データネットワーク]]上にある必要があります。
* スラスターが機能するには電力が必要です。
** 電力を得るためには、[[発電機]][[バッテリー]]などの電源から[[ハードポイント]]のソケットに[[ケーブルツール|ケーブル]]を引き込まなければなりません。


* スラスタの動作には電力が必要です。
* また、スラスターが機能するためには[[推進剤]]が必要です。
** 電力を得るためには、[[発電機]]や[[バッテリー]]などの電源から[[ハードポイント]]のソケットまで[[ケーブルツール|ケーブル]]を引き出さなければなりません。
** 推進剤を得るためには、デバイスのハードポイントとガスコンテナの間に[[パイプツール|パイプ]]を引かなければなりません。


* また、スラスターは[[推進剤]]を必要とします。
* プラズマスラスターには、将来的にKarniteと呼ばれる追加の推進剤が必要になります。
** 推進剤を得るためには、デバイスのハードポイントとガスコンテナの間に[[パイプツール|パイプ]]を引く必要があります。
** この新しい燃料は、通常の推進剤と同じ容器に入っています。


* プラズマクラスターには、将来的にカルナイトと呼ばれる追加の推進剤が必要になります。
== スラスターの種類 ==
** この新しい燃料は、通常の推進剤と同じ容器で提供されます。


現在、4種類のスラスタータイプがあります:


== スラスタータイプ ==
{{SB Infobox Compact
 
|{{#invoke:Transcluder|main|ボックススラスター|only=templates|templates=SB Infobox|makeLink=true|removeSections=SB Infobox Device Construction}}
=== プラズマスラスター ===
|{{#invoke:Transcluder|main|トライアングルスラスター|only=templates|templates=SB Infobox|makeLink=true|removeSections=SB Infobox Device Construction}}
<br>
|{{#invoke:Transcluder|main|プラズマスラスター|only=templates|templates=SB Infobox|makeLink=true|removeSections=SB Infobox Device Construction}}
<br>
|{{#invoke:Transcluder|main|マニューバスラスター|only=templates|templates=SB Infobox|makeLink=true|removeSections=SB Infobox Device Construction}}
placeholder for image
}}
<br>
<br>
プラズマスラスターは様々な部品で構成されます。最も小さいプラズマスラスターのセットアップ。
 
* プラズマスラスターは、超電導体の量に応じてさまざまな推力を発揮します。
* 最小のプラズマスラスターのセットアップでは、冷えた状態で3.5milの推力が得られ、温まると2倍になります。
* プラズマスラスターは、isactiveフィールドが1に設定されると充電され、0に設定されると充電されなくなります。
* プラズマスラスターは、完全に充電されていないと推力を発揮しません。
* プラズマスラスターが完全に充電されるとウォームアップが始まり、60秒かかります。
* 超伝導リングを追加するごとに、冷えた状態で3.5ミリ、温まった状態で7ミリの推力が追加されます。
* プラズマスラスター・ノズルは必須ではないが、最大推力を得るためには必要です。
* 最大推力の場合、ベースとなるプラズマスラスターは1秒間に598の推進剤と1秒間に1,54Kの電力を使用します。
 
=== ボックススラスター ===
<br>
<br>
[[File:Thruster_with_base.png|400px]]
<br>
<br>
ボックススラスターには、レギュラーベースとコーナーベースの2種類があります。
 
* ボックススラスターの推力は500,000スラストです。
* 最大推力の場合、ボックススラスターは1秒あたり41.28の推進剤と1秒あたり210の電力を使用します。
 
=== トライアングルスラスター ===
<br>
<br>
[[File:Starbase_Triangle_thruster_stacks.png|400px]]
<br>
<br>
トライアングルスラスター。六角形が描かれた側面は、1つのベースに複数のスラスターをスタックするのに使用できます。
 
* トライアングルスラスターの推力は300,000スラストです。
* 最大推力の場合、トライアングルスラスターは1秒間に37.15の推進剤と96の電力を使用します。
 
=== 軌道修正スラスター ===
<br>
<br>
[[File:Starbase_maneuver_thruster.png|400px]]
<br>
<br>
船を操縦するための小型スラスター。
 
* 軌道修正スラスターの推力は40,000スラストです。
* 最大推力の場合、軌道修正スラスターは1秒あたり23.3の推進剤と1秒あたり40の電力を使用します。
 
== 資源効率 ==
スラスターの推力ごとの資源効率を示すグラフです。青が1秒あたりの電力(eps)、オレンジが1秒あたりの推進剤(pps)となっています。
警告:グラフは2021年03月03日以降の古いものです。新しいグラフが登場するかもしれません。
<br>
<br>
<br>
[[File:Box_Thruster_Usage.jpg|400px]] [[File:Triangle_Thruster_Usage.jpg|400px]] [[File:Maneuver_Thruster_Usage.jpg|400px]]


== デバイスフィールド ==
== デバイスフィールド ==
フィールドの使い方については、以下のWikiページを参照してください:
* [[ユニバーサルツール]]
* [[データネットワーク]]
* [[YOLOL:jp|YOLOL]]


{|class="wikitable"
{|class="wikitable"
Line 126: Line 62:
|}
|}


上記のフィールドに加えて、プラズマスラスタには2つのフィールドが追加されます。
4つのスラスタはそれぞれ共通のデバイスフィールドを持っていますが、プラズマスラスタは2つの追加のフィールドを持っています。
{|class="wikitable"
{|class="wikitable"
! YOLOLフィールド
! YOLOLフィールド
Line 133: Line 69:
|-
|-
! '''isactive'''
! '''isactive'''
| 1 = 充電 ; 0 = 放電
| 1 = チャージ; 0 = ディスチャージ
| /
| /
|-
|-
! '''chargelevel'''
! '''chargelevel'''
| プラズマスラスターの現在の充電レベル
| プラズマスラスターの現在のチャージレベル、推力を得るには1でなければいけません。
| 0 - 1
| 0 - 1
|}
|}


[[Category:Devices and machines|Thrusters]]
フィールドの使用方法については、以下のWikiページを参照してください:
* [[ユニバーサルツール]]
* [[データネットワーク]]
* [[YOLOL:jp|YOLOL]]
 
== 関連コンテンツ ==
[[File:Box_thruster_resource_usage_(dark).png|400px]] [[File:Triangle_thruster_resource_usage_(dark).png|400px]] [[File:Maneuver_thruster_resource_usage_(dark).png|400px]] [[File:Plasma_thruster_resource_usage_(dark).png|400px]]
 
[[Category:デバイスとマシン]]

Latest revision as of 09:51, 29 June 2021

English 日本語
Thrusters promo.png
OKI Mantaのボックススラスター

スラスターはスペースシップの必須部品です。スラスターがないとスペースシップが動かないだけでなく、このゲームではスラスターの有無がスペースシップであることを決定付けます。
スラスターは、スペースシップがどの方向にどのくらいの速度で飛べるかを決めるもので、機能するためには電力と推進剤が必要です。
スラスターを機能させるためには、ケーブルやパイプでスラスターのハードポイントを十分な電力と推進剤のあるネットワークに接続する必要があります。

基本情報

  • スペースシップが空を飛ぶためには、最低でも1つのスラスターが必要です。
    • プラズマスラスターはこれまでで最大のスラスターであり、アップグレードすることでより大きな推力を得ることができる。推力をフルに発揮するには、ウォームアップタイムが必要です。
    • ボックストライアングルスラスターは大きなメインスラスターで、複数のパーツをボルトで結合する必要があります。
    • マニューバスラスターは、ヨーやピッチの調整など、船の小さな動きを可能にするものだが、小型船ではメインのスラスターとして使用されることもあります。
    • スラスターは、推進剤と電気を利用できるハードポイントボルトで固定する必要がある。
      • スラスターを取り付けるハードポイントは、スラスターが機能するためには船のビームフレームに固定されている必要があります。
  • また、スラスターが機能するためには推進剤が必要です。
    • 推進剤を得るためには、デバイスのハードポイントとガスコンテナの間にパイプを引かなければなりません。
  • プラズマスラスターには、将来的にKarniteと呼ばれる追加の推進剤が必要になります。
    • この新しい燃料は、通常の推進剤と同じ容器に入っています。

スラスターの種類

現在、4種類のスラスタータイプがあります:

Starbase devices thrusters box.png
ボックススラスター
Box thruster
タイプ スラスター
機能 推力を発生させる

サイズ 360×96×144 cm
質量 18,878.53 kg
体積 1,897.34 kv
腐食耐性 350

入力 / 出力
電気入力210 e/s

推進剤入力 41.28 p/s

推力 500,000

デバイス接続 2
Sub-components
Box thruster, body.png
Box thruster, combustion chamber, tier 2.png
Box thruster nozzle, tier 2.png
Thruster electricity converter, tier 2.png
Thruster, gas converter, tier 2.png

Starbase Triangle thruster stacks.png
トライアングルスラスター
Triangle thruster
タイプ スラスター
機能 推力を発生させる

サイズ 144×144×144 cm
質量 11,512.05 kg
体積 1,156.99 kv
腐食耐性 350

入力 / 出力
電気入力96 e/s

推進剤入力 37.15 p/s

推力 300,000

モジュール接続 3
デバイス接続 1
Starbase plasma thruster.png
2つのリングで組み立てられたプラズマスラスター
プラズマスラスター
Plasma thruster
タイプ スラスター
機能 推力を生成する

サイズ 972×576×576 cm (最小)
質量 687,479.93 kg (最小)
体積 73,448.71 kv (最小)
腐食耐性 230 (最低)

入力 / 出力
電気入力913.3 + (880×X rings) e/s

推進剤入力 290 + (386×X リング) p/s

推力 4,000,000 + (7,000,000×X リング)

デバイス接続 3
Sub-components
Plasma thruster, capacitor.png
Plasma thruster, capacitor struct.png
Plasma thruster, core.png
Plasma thruster, engine.png
Plasma thruster, frame.png
Plasma thruster, nozzle collar.png
Plasma thruster, nozzle.png
Plasma thruster, superconductor.png

Starbase maneuver thruster.png
マニューバスラスター
Maneuver thruster
タイプ スラスター
機能 推進力を発生させる

サイズ 72×72×24 cm
質量 459.29 kg
体積 46.16 kv
腐食耐性 445

入力 / 出力
電気入力40 e/s

推進剤入力 23.3 p/s

推力 40,000

デバイス接続 1


デバイスフィールド

YOLOLフィールド 説明 範囲
ThrusterState スラスターの要求出力 0 - 10 000
ThrusterCurrentThrust スラスターの現在の出力 0 - 10 000

4つのスラスタはそれぞれ共通のデバイスフィールドを持っていますが、プラズマスラスタは2つの追加のフィールドを持っています。

YOLOLフィールド 説明 範囲
isactive 1 = チャージ; 0 = ディスチャージ /
chargelevel プラズマスラスターの現在のチャージレベル、推力を得るには1でなければいけません。 0 - 1

フィールドの使用方法については、以下のWikiページを参照してください:

関連コンテンツ

Box thruster resource usage (dark).png Triangle thruster resource usage (dark).png Maneuver thruster resource usage (dark).png Plasma thruster resource usage (dark).png

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