リソースネットワーク
Jump to navigation
Jump to search
概要
リソースネットワークは、デバイス同士がソケットやパイプで接続されたデータネットワークと同様の仕組みです。
データネットワークが機器の情報や電力を共有するのに対し、リソースネットワークは接続された機器にマテリアルや電力などのリソースを提供します。
リソース
リソースネットワークは、リソースの消費、生産、保管を管理します。
接続されているすべてのコンポーネントを1つの全体的なシステムとして扱います。
デバイスは、自分のリソース能力をネットワークに通知します。
- デバイスは、リソースの保存や変換を行うことができます。
- 例:発電機は10000単位の燃料を貯蔵し、1単位の燃料を1単位の蒸気に変換し、1単位の蒸気を1000単位の熱に変換し、1000単位の熱を1単位の電力に変換します。
- 個々のデバイスは、ネットワークからリソースを取り出したり、より複雑な工作をしたり、武器を発射したりするために、ネットワークから直接引き出すことができます。
参考事例:発電機
- セルは、リソース(発電機の場合は燃料と冷却水)の貯蔵があることをネットワークに知らせることができます。
- 発電機は、これらのリソースを一定の比率で他のリソースに変換できることをネットワークに伝えることができます。
- ネットワークは、利用可能なリソースとストレージを決定します。ネットワークは、すべてのリソースをどれだけ生産できるかを決定し、すべての生産を進めることができます。